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運輸会社 Aの監視カメラシステム

DFDS Transport はMilestone IP ビデオ監視システムを使いお客様の品物を守っています。

「すべてのお客様はもちろん、私たちも、この建物を一度に見渡せるよう、すべてのセキュリティ要素を統合できるようなユーザーインターフェースを求めていまし。Milestoneシステムがその解決方法でした!」

-設置担当Plahn Systems技術責任者Christian Larsen

チャレンジ

DFDS 本社はコペンハーゲンの郊外で15万平方メートルの敷地を持ち、毎日1万1千から1万2 千件の出荷品を処理しています。顧客は商品に対し最高のセキュリティを要求しますが、DFDSの旧式アナログCCTV システムは十分長時間録画を保存することができず、時々故障してデータが無くなることがありました。何百人ものドライバーが24時間にわたり、この区域を行き来するため、紛失物や盗難品を調査する必要がある場合、監視システムが非常に重要になります。納入業者との争議を解決するためにも、商品取り扱いの証拠は必要です。

解決方法

それまでのアナログDVR システムは、IP ネットワークを使ったMilestone XProtect Enterprise システムに置き換えられました。これは5.6 TB のTB のMicrostorage 14/16 ベイ DAS(ダイレクト・アタッチド・ストレージ)を接続したDual Xeon CPU、1GB RAM サーバーを使用し、64台までのカメラを操作できるシステムです。 6.4TBがアーカイブ保存され長期保存が可能です。旧式のアナログカメラと、新規Axis ネットワークカメラを混合して使用しています。施工はEET Nordic のPlahn Systems A/S が担当しました。

長所

DFDS では現在、ディスクで何日間も録画保存できる、柔軟性のある、使いやすいIP ビデオ監視システムが稼動しており、より高いセキュリティを実現すべく、他のシステムでは見られない重要な点なのですが、ディスクミラーリングを使っています。それまでのアナログ録画ではカメラ1台ごとに1-2フレームでしたが、現在はすべてのカメラごとに6 フレームまで増加されています。これにより、高品質の証拠が確保され、このシステムにより、オペレーターは全区域のすべての活動を、簡単にすばやくモニターできます。

DFDSでは・・・

DFDS Transport は3部門(陸路部門、航空/ 海上部門、DFDS輸送システム(物流) 部門) において、従業員1万人- 1万1千人を擁する、国際的企業です。コペンハーゲン近郊のBrondby に本社を置き、従業員数700名が、100社の大手企業の大量の商品(消費物資から業務用製品まですべての商品) を倉庫から出し入れし、輸送しています。デンマークにはDFDS が他に2 カ所あります:1 つはTaastrup にある長期用倉庫で、毎日100名の従業員が働いており、もう一つはHorsens にある、輸送ターミナルとさらに長期間保存用の倉庫です。Horsens は将来さらに拡張され、大規模な(全長1マイル以上)最新の設備になる予定です。このため隅から隅まで見張るために、鋭い「カメラの目」が必要になります。

この組織は主として、自営トラック運転手、独立航空会社、輸送会社を供給業者として使っています。これは、輸送市場の需要変化に対して、素早く、コスト効率良く、調整できるためです。またDFDS は最新IT ツールなど、開発における最先端企業となるべく努力しています。新規導入においてIP 方式を統合する、IT技術をセキュリティシステムに適用しました。

DFDS のハイテックソリューションはセキュリティを非常に重視する顧客に大いに受け入れられました。運送会社が守るべきポイントシステムを採用している顧客もいくつかあります。

犯罪防止と証拠として活用できます

このネットワークを使ったシステムの第1の、そして最大の機能は犯罪防止としての手段です。

「気の弱い人は誘惑されないほど素晴らしいシステムを保証できます」DFDS Transportの技術部長Finn Nielsen は微笑みます。

どのみち人間は誘惑により不正行為をおこないますが、このような事態はIP ネットワークシステムのおかげで、今は非常に簡単に解決されます。事件の確認は最大限まで行なわれており、広大なエリアはあらゆる角度からカバーされ、鮮明な画像が提供されています。

Christian Larsen は、倉庫から盗みを働らいた男が捕まえられたときのことを話します。「1人のシステムオペレータが監視ソフトウエアで男をスクリーン上で追っていると、盗品を出荷品の上部に置き、一緒に持ち上げているところを見つけました。警察は彼が、以前起きた一連の侵入強盗の未解決事件に関わっていたことを突き止めました。

長期録画

DFDS とPlahn Systems がIP 方式を検討したのは、長期録画する必要があったためでした。「ディスクスペースが十分で、必要なことがすべて可能なIP ネットワークを使ったシステムを、私たちはとても気に入りました」 Christian Larsen は言います。

Finn Nielsen は長期録画の重要性を強調します。「当社の録画は、未解決の問題を解決するために保存され、システム内の設定に従って自動的に削除されます。顧客は一定期間私たちに問い合わせることが可能なので、常に顧客の商品を適切に取り扱っている証拠を見せることができなければなりません。

Finn は、DFDSの境界外で輸送中に盗まれた、非常に貴重な荷物について話します。「私たちはその時の録画を再生し、その荷物がここから、いつ、誰によって輸送されたかを確認できたので、DFDSの境界内で盗まれたものではないことは明白でした」

柔軟性に富むシステムは誰にとっても得

Finn によれば、IPネットワークシステムの最大の利点の一つは、システムを個別の顧客のニーズに合わせて調整できる高い柔軟性です。「非常に貴重な商品を数日保管することになった場合、いくつかカメラを追加し、簡単にネットワークに接続することができます。設定も、後で取り外すことも私たちで簡単にできます。旧式の同軸ケーブルによる接続を考えると、まるで悪夢です。

今では、すべてのカメラ画像を1 つのパソコン画面上で見ることができます。旧式のDVR システムではこのようなビジュアルフローは不可能でした。「カメラ1 の次にカメラ60を見たいときは、別の録画機に移動して見なければなりませんでした。今ではすべてを見るためにこのような移動をする必要はありません。とても喜ばしいことです。つまり操作性が非常に柔軟性に富んでいるのです」Christian Larsen は言います。

複数のロケーションに設置

EET Nordic とPlahn Systems は、2005年の夏、3カ所にわたる区域に、200台のカメラを使ったIP システムを、DFDSに設置しました。

今までのセキュリティ投資を最大限に生かすため、DFDSは以前のアナログカメラを再利用できるよう、Axisビデオサーバーを使用して画像をデジタルに変換し、Milestoneソフトウエアで使用できるようにしています。いずれは、ビルの内部、外部とも、すべてのカメラがIP モデルに交換されます

Horsens の新規輸送ホールには、POE(パワー・オーバー・インターネット)によるAxis IP カメラだけが設置されています。POE対応3Com 24-ポートスイッチにより、DFDSはカメラ位置と帯域幅制御の両方を中央管理します。これにより、カメラはネットワークを通して電源が供給され、追加の電源プラグが不要になるため、設置コストが削減されます。つまりPOE ハブとUPS (無停電電源装置)を使用することで、電源がダウンしてもカメラ操作が可能になります。Christian Larsen は、Milestone XProtect Enterprise を設置するためにEET Nordic の特別訓練により認定を受けましたが、このシステムを

使うすべてのユーザーは、非常に簡単に操作を学べると感じています。

「そもそも、このシステムのユーザーは新規システムに移行することに少し苛立っていましたが、このIPビデオシステムを見たとき、皆本当に喜びました。同じ金額でこれだけ高品質のシステムが得られるのです」Finn Nielsenは断言します。

最高のセキュリティ

Microstorage 14/16 ベイ DAS ( ダイレクト・アッタッチド・ストレージ) により以前のDVR システムよりデータセキュリティが増加し、現在 14-16 ホットスワップディスクによるRaid レベル5、ディスクミラーリングで起動しています。Milestone XProtect エンタープライズのセントラルシステムにより、Microstorage 機器と接続されたAxis ネットワークカメラとビデオサーバーからの、操作メッセージおよび警告の両方を、IT管理者は簡単に処理することができます。

DFDS 管理職員はセキュリティ上の理由のため、商品が保存されている場所に入ることができません。このため、新IP 監視システムは、これらの職員が事務所に座って、PTZカメラをズームインし、明細書の確認のためにシリアル番号を見て倉庫内の商品を確認することができるのです。

視覚IT による進歩

DFDS は特に、企業の隅々まで監視し、管理し、最大の成長の機会を与えてくれるこの新技術により、積極的に進歩する組織です。

今後追加建設されるすべてのビルは、Milestoneソフトウエアを使い、Axis IP カメラにより強化されます。さらに将来は入退室管理システムといった他のセキュリティシステムや、間違えられた商品をより簡単に見つけられる「トラックアンドトレース」システムと、Milestone システムを統合することが計画されています。

Milestone リモートソフトにより、Finn Nielsen と他の監視オペレーターは、家で座っていても別の場所で何かが起きたときに知ることができます。

「完全に未来型の方式です」Finn Nielsenは結論します。

詳しくは、www.dfdstransport.dk、www.plahn-systems.dk、www.eet.dk、www.axis.com、www.milestonesys.com.を参照してください。

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