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大学の監視カメラシステム

サウスウェスト・テネシー・コミュニティ大学はマイルストーンIPビデオ監視システムを導入し、犯罪を多いに減少させた。

サウスウェスト・テネシー・コミュニティ大学は2004年にダイナマークセキュリティ社によって設置されたマイルストーンIP監視システムソフトXProtectを導入によりキャンパス・セキュリティを大幅に改善する事ができ、犯罪を劇的に減少させることに成功した。

「安全、保安に対して我々が何をしているのかを地域社会に伝える事は非常に重要だ。両親はどういうところに子供たちを送り出しているか心配している。」とサウスウェスト・テネシー・コミュニティ大学の保安警備Chief Leo Brown氏は言う。

サウスウェスト・テネシー・コミュニティ大学では

キャンパスでの犯罪は学生、教授、大学関係者を含めた教育環境を大きく損なうものであり、その対策費用は最終的には教育予算に大きく影響する。サウスウェスト・テネシー・コミュニティー大学は都市部という立地条件もあり、そうした深刻な課題に直面している。大学施設の破壊、落書き、火報設備へのいたずら、車上を含めた盗難、書籍/コンピューターの盗難、路上生活者の住み着きなどの課題に直面している。

ダイナマークセキュリティ社は同大学に対してマイルストーンXProtectソフトウェアを使用したIP監視システムの提案、施工を行なった。SONY製、Panasonic製PTZカメラ105台が設置され、マイルストーン社製ソフトウェアで管理されている。さらに今後、87以上のカメラが他の場所、新しいキャンパスへ追加導入が予定されている。

保安警備のLeo F. Brown氏と他のキャンパス保安警備関係者は新しく導入した監視カメラシステムによりもたらされる優れた監視能力に大いに満足している。夜間や週末なども必要に応じWebを通し離れた場所からカメラ画像を確認する事も可能であり、鮮明な画像は最大の証拠として大いに事件解決に役立っている。結果は、犯罪の劇的な減少であり、教授、学校関係者、学生の安全確保である。不意の事件に対しても今までにないすばやい対応をとる事が可能になり、大学での安全な職業環境作りのための有効な監視体制を確保することを可能にしている。

大学はメンフィス地域に７つのキャンパスに分かれ、14,000人の学生をかかえている。そのうち3,500人が海外からの留学生である。１つのキャンパスは300人生徒を持つ高校を併設しており、若い生徒による学校施設への破壊行為がより目立つ。また他の学校からの者による犯罪も発生している。マイルストーン社のＩＰ監視カメラシステムの導入はそうしたキャンパス内外での犯罪に対する監視業務とすばやい対応を可能にするものである。

「このシステムに価格をつけることはできない、治安の維持を職業とする私たちにとっては欠くことのできない貴重なものである。」とBrown氏は締めくくる。