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Avigilon社製顔認証テクノロジーとその活用
Avigilon社製顔認証テクノロジーの特徴
  • Avigilon製カメラと標準管理ソフト(ACC7.6)上で機能します。専用サーバーやソフトを必要とせず、監視システムのより効率的な運用を可能にします。
  • 標準化されたパッケージソフトのため複雑な設定やキャリブレーションは不要です。
  • ウォッチリストに対象となる人物(プロファイル)を登録します。カメラが人物をとらえ、プロファイルにマッチしたら、リアルタイムで通知します。また過去の映像の中から瞬時に検出することも可能です。
  • サイト内で複数台のカメラを機能させることができるので、大規模監視システムでの監視に活用できます。例えば数百台のカメラが設置されてショッピングセンターでの特定人物をリアルタイムで検出、通知します。
ウォッチリストの作成と管理
  • ウォッチリストと呼ばれるリストを作成します。一つのウォッチリストは500人まで登録可能。最大5000人のプロファイルを登録できます。
    例:ブラックリスト(要注意人物のリスト)の作成
  • 特定人物の写真をアップロードしたり、録画映像から特定人物の顔を四角で囲み、ドラックしてウォッチリストに追加します。
  • リストとのマッチはルールのトリガーとして利用が可能。例えばE-メール等で通知します。
ウォッチリストの運用
  • 特定人物の顔がウォッチリストに登録された顔データと一致した場合、管理画面上にアラート表示されます。
  • 一致した人物の顔とウォッチリストに登録された顔が表示されます。
  • 管理画面上で顔認証時の映像プレビューを確認できます。
ウォッチリストとのマッチ検索
  • 管理ソフト(ACC)のイベントサーチで過去の顔認証した履歴を抽出します。
  • 該当録画映像の映像、音声をエクスポートできます。
  • 選択したイベントに任意のブックマークを追加できます。
  • サーチ結果をCSVまたはテキストファイルに出力できます。
顔認証データの保持期間の設定(ACC7.6以降)
  • 顔データの保持期間を設定できます。日数を設定するとそれより古いブックマークや認識フラグは消去されます。
  • ウォッチリストの保持期間を設定できます。
最良の顔認証データを得るためには
好ましい顔写真とは、
  • 明るい映像
  • うつむいたり、上からの顔映像、横向きの顔はNG、出来るだけ正面からの映像が好ましい
  • 十分は解像度が必要
顔写真(プロファイル写真)取得でのご注意
  • パスポートスタイルで、体全体が写っているいるものはNG。
  • 顔あたり100ⅹ100ピクセルが好ましい。頭と肩を含み頭の上にはスペースが必要。
  • アップロード時のデータサイズの制限はなく、大きすぎる場合は自動的に縮小される。
  • 質の悪い顔写真は誤認識が多くなるので注意が必要
最良の顔認証結果を得るためのカメラ設置
  • カメラ設置は地上面から2.8m以上の高さが必要。
  • カメラは水平位置から30°以内で、45°を超えないこと。
  • Avigilon社のH5Aシリーズのカメラが望ましい。
顔認証に最適なAvigilon社製カメラとライセンス
  • H5Aシリーズカメラは顔認証に最適化されています。
  • 人と顔の検出は低解像度で分析され、検出された顔部分は高解像度でシステムに送信されます。
  • 顔認証システム導入にはライセンス/カメラが必要です。
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